2018年2月15日木曜日

使用ギター紹介(James Tyler Studio Elite QMT Jim Burst)

こんにちは、のぶです。

今回は私の持つギターの中で最も使用頻度が高いギターについて紹介します。
James Tyler Studio Elite QMT Jim Burst

ジムが「よし、年内最後にこれ仕上げよう!」と作成した一本らしいので
James Tyler Studio Elite QMT Jim Burst 〜The Last One Of 2017〜
と勝手に正式名称を付けています

これを受け取ったのは
2017年の始まりでした。




当時のメインギターはSuhr(鯖ちゃん)に加え、

James Tyler Studio Elite Burning Water



















Tom Anderson drop top classic

























とハイエンドギター大手三社揃い踏みといった体制でした。贅沢!

これ以上無いような機材達に囲まれながらも…
きっと根が凝り性なんでしょう

少しずつ、もっと唯一無二なギターが欲しいと思うようになりました。

そんな中ずっと良いなぁと思っていたのはJames Tyler の鳥山雄司さんモデルです。
(ご本人HPより転載)
















これこれ

ただ懸念事項は
もちろん鳥山さんの曲や参加曲は好きで聴いているが、鳥山さんモデルを持つほど大ファンではないこと
青キルトトップのギターが日本のギタリストの中では既にかなりの量が出回っているのと

前者は正直後付けです、すごいかっこいい!と思ったギターがシグネイチャーだったというだけ、誤差。

問題は後者です。
唯一無二のギターが欲しい、つまり自分の代名詞となるようなギターが欲しい。
しかし変形や特殊塗装が欲しいわけではなく、今までの集大成としてストラトシェイプ・SSH・シンクロトレモロ・キルトトップが欲しかったのです。

James Tyler のシュミアーカラーも良いかと思ったのですが、それならBurning Waterで良いしなぁと思っていました。

ちなみにもう一本タイラーを買うとしたらBurning Water でヘッドロゴをグシャグシャにしたやつ(エクスプロージョンロゴ?)をオーダーしたいです
こんなの
(イケベ楽器様HPより転載)


























そんなこんなで色々な考えがぐるぐる回る中でマルチレイヤーバインディングを纏ったジムバーストの画像を見ました。 なんじゃこれ、カッコよすぎる!

今までジムバーストを見たことはあったのですが、正直バインディング無しを見たときはビビッと来ませんでしたし、私が直接見たジムバーストは色が若干薄めのものが多く

「もっと濃かったら好みかなぁ」と思う程度の存在でした。

しかしこれを機に気持ちが150度くらい変わり
ジムバーストが欲しくなりました。

こうなるともう止まりません。
気付いたらバーニングウォーターとトムアンを手放していました。


それもそのはず
このときの価格は約100万です。

貯金なんて無いし、ローンも結構残ってる。
頭金をなるべく払って残りをローンにするしかありませんでした。

導入に合わせて使用が極端に減ると考えたギターや機材を売却し、渋谷ギターズステーションさんで注文。

約3~4か月で納品とのことで、ワクワクしておりました。

ただ話は
無事届いて終わり
ではありません。

正規代理店であるキタハラ楽器様のFacebookに下記の投稿がありました。

Kitahara Gakki Inc.さんが写真2件を追加しました。
G2TS
INTRODUCING NEW SADDLES FOR JTG JAPAN 2017
*JTG USAは今のところ未定です。

ほうほう…



新しいブリッジ!?
USAは未定とありますが、どこから情報を仕入れたのか忘れましたがUSAも切り替えでした。
今はもう切り替わっているはずです。

James Tyler のstudio eliteシリーズは基本的に選択できるブリッジが2種類あり

1つがG2-RV

もう1つがG2-Hです。

オーダー当初ではG2-RV一択だったので、かなり迷って知人のプロギタリストにも相談しました。

話し合いの結果、ジムがこれまで改善以外の仕様変更をしたことがあるか?否!

という結論になり、ギターズステーションへの確認をとると
「ジムのことだから、しっかり仕様通り来るか分かりませんがそうなったら修正かけます。」
と一応ドタバタの仕様変更が完了しました。

さて2017年年末 見覚えがある番号から電話があり、ギターズステーションの担当者から一言「RVで来ちゃった笑」

アメリカンですねぇ。もちろんそのあとすぐ交換してもらいました。
James Tylerに関してはこういった話をよく聞いていたので、むしろ「おお!これが噂の!」と笑っていました。

そんなこんなで受け取ったのは年始です。
Happy new gear…とか言って、Twitterでも喜びを表現!


こちらが新ブリッジ(G2-TS)
なんでも従来はGOTOHの2点止めブリッジをベースにRaw Vintage,Hip Shot製のサドルブロックを組み合わせていたようですが、
GOTOH製で統一して、そこにレーザー刻印をした物なんだとか
(510なんちゃらがベース?すみませんソース見つかりませんでした。楽器屋の店員さんからの話のうろ覚えです。)



















そしてヘッドの塗装が、うひょぉぉぉぉ(゚∀゚)なんです!






















SOSORU!
シースルー具合もさることながら、光を当てると青みがかる心をくすぐる塗装になっていました!


ハイゲインというよりも、クランチやクリーンで攻めていく時に多用しています。
持ち帰ったばかりでざっくりな音作りですが、こんな動画も残しています。

語ると切りがありませんね笑


サウンドの紹介はまた別の記事で行いますが、


次回の記事ではまず
ミッドブーストってどんな感じにかかるの?
各ピックアップの音はどんな音?

など掲載したいなと思っています!

ではでは!

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